とまらないホロライブ（1月に思ったこと）

　最近、ホロライブにハマっている。毎日歌枠、雑談枠、ゲーム実況、企画物など様々なものを見ている。

　「ホロライブ」とは、Youtubeを中心に活動している女性Vtuberグループだ。毎日様々な動画を大勢のVtuberが配信している。

　私がホロライブにハマったきっかけは、2019年秋に見た宝鐘マリンの切り抜き動画だった。見た目はエロく、話す声はかわいく、しかしそれらがぶっとんでしまうような話の面白さに私は取りつかれた。他の動画も見るようになり、明るいキャラクター、センシティブな声、豊富なオタ知識、17歳なのに歌う曲は昭和の名曲ばかり、なぜか出てくる社会人時代のエピソード……私は彼女にすっかり「分からされて」しまった。彼女をきっかけにホロライブを知り、三期生を知り、先輩方を知っていった。

うっかり口を滑らせ年齢を疑われるも、古のオタ知識を披露して最終的に人間をやめる宝鐘マリン

　ホロライブの勢いはめざましい。知名度も登録者数もうなぎ登りだ。私がホロライブを見始めた頃はマリン船長の登録者数は5万人くらいだったし、その時は登録者数10万人超えているライバーは少なかった気がするのだが、船長も含めて今は10万人超えているライバーは珍しくない。12月末からの4期生加入、「あさココ」の爆発的人気、1月24日の豊洲ライブ、大流行中のARK、そしてマリン船長の3D化と話題に事欠かない。

　面白い企画をやる姿はまるで芸人、歌う姿はまるでアイドル、そんな彼女達は正に「エンターテイナー」だ。勢いはどこまで続くのか、いや、ずっと続くのだろう。

【歌ってみた】選曲がちょっぴり古いことに定評があるマリン船長【ホロライブ/宝鐘マリン】

とまるんじゃねーぞ、ホロライブ。