おかえり、大神ミオ。
彼女が遂に帰ってくる。ホロライブのVtuber、大神ミオが戻ってくる―。
【お知らせ】
— カバー株式会社 (@cover_corp) 2020年9月4日
著作権侵害でペナルティを受けておりました弊社タレント「大神ミオ」について、このたび関係各所との協議・対応が完了し、ライブ配信が復活いたしました。
関係者やファンの皆様には、ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんでした。
今後もコンプライアンス強化に努めて参ります。
9月5日㈯18:00~に、大神ミオは活動を復帰する事になりました。
— 大神ミオ🌲ホロライブゲーマーズ🐺 (@ookamimio) 2020年9月4日
復帰して、一番最初の放送では今までお休みをしていた説明を行う予定です。
待っていてくださったみなさん、本当にありがとうございます🙇♂️ https://t.co/5NYLxeP46R
大神ミオは著作権違反による規制を受け、活動を約1か月間休止していた。しばらくはTwitter上での活動がメインとなり、配信は一切できない状態が続いていた。
ホロライブにおいて、彼女の復帰は非常に大きなプラスである。なぜなら、彼女は企画力とMC力が高く、ツッコミ役もこなせる貴重な人材だからだ。企画を盛り上げられる人はたくさんいるが、企画を立てて実行に移せる人はそうそういない。その点で、ミオちゃんは本当に稀有な存在なのだ。数々の面白い企画(桐生ココとの英会話・猫又おかゆ裁判長・占い後継者バトル・占い企画・ユニーク俳句王・ワードウルフ・ARK等)を連発して楽しい配信を続けた事により、彼女はホロライブの成長に貢献した。その度合いは数字では測り切れないくらい大きなものである。
今のホロライブは、何か物足りない。大勢の人が参加する企画が少ない。J-POP中心の歌枠が少ない。ミオちゃんがいない間も、ホロライブの人気は衰えなかった。チャンネル登録者数が増え続けた。嬉しいニュースも沢山あった。だが私にとって、ミオちゃんがいないとホロライブは寂しいのだ。
8月にホロライブ5期生がデビューした。いろいろあったが、先輩方とのコラボ解禁の時も近いだろう。さくらみこも公式切り抜きを投稿するなど、少しずつ活動の幅を増やしている。復帰の時も着実に近づいている。9月・10月と秋が深まっていく。ホロライブが「実りの秋」となる事を楽しみにしたい。
大神ミオは、ホロライブという野球チームにおける正捕手である。9月5日、その正捕手がチームに帰還する。おかえり、大神ミオ。