It's "C" time!!

ちふむ めしはしかやが気ままにつぶやきます。

【つらい】わたしの心を癒してくれたものたち【でも、それでいい】

 つらい。つらい。本当につらいです。さびしいです。なぜなら、桐生ココさんがホロライブを卒業してしまうからです。

 一晩経っても、精神的なダメージは大きいままでした。いろいろなものに触れて、少しづつですが、ようやく心を落ち着かせる事ができました。今も、メンタルを回復させている最中です。今回は、わたしの心を癒してくれたものたちを紹介したいと思います。

 

①大神ミオの歌枠

 


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 桐生ココが卒業を発表した6月9日。その日の夜に、同じホロライブの仲間である大神ミオは、歌を歌いました。悲しい気持ちを隠さずに、様々な曲を涙ながらに歌いました。歌を歌いながら、歌詞の一つ一つに共感してダメージを受ける彼女の姿に、歌の力のすごさを感じました。

 

「一緒に傷をなめ合おう。」

 

 その言葉に私は心を打たれました。悲しい気持ちを認め、それをまっすぐ受け止める。そんなミオしゃの優しさと包容力の強さを感じました。

 

②note

 

 私がひそかにチェックしているウェブサイト「note」。ホロライブに関する記事も多数投稿されています。当然、ココ会長の卒業に関する記事もいっぱいありましたが、自分の中で共感したものを4つほどご紹介。

 

note.com

 

 筆者は「私たちができること」を3つ、ポジティブな言葉でわかりやすく紹介しております。そして最後に、この記事を書いた意図も明かしております。この記事の全てに、私は共感しました。野球選手の例えはとても分かりやすかったです。

 

note.com

 

 桐生ココの卒業について、様々な憶測が飛び交っています。しかし筆者は、この風潮に対してある疑問を提示します。

 

 「納得したら収まるだろうか?」

 

 私は例え「真実」を知ったとしても、ココ会長の卒業については納得できないでしょう。私にとっては「卒業」そのものが精神的に大きなダメージを受けるものであるからです。そんな私のように心に影を落としている人達が、「真実」に気を取られてしまい何者かへの攻撃的意思に染められてしまう事を、筆者は警告しています。だから私は、筆者の考えに共感しました。

 

note.com

 

 Vtuber卒業後の活動を考察する、ユニークな記事です。この記事を読んで「桐生ココはホロライブ卒業後も、しばらくこの世界に居続けるかもしれない」と思いました。追記が書かれる前に記事を読みましたが、改めて追記も読み、追記最後の一文は秀逸だと感じました。

 

note.com

 

 「他で書かれていた良い記事を紹介する」という形の記事。個人的には、この筆者が執筆する記事に共感する事が多いのですが、自身の記事だけでなく他の良い記事も紹介してくれるのもnoteの魅力だと感じております。記事の共有は大事。

 

③星街すいせいの雑談

 


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 6月10日に配信された、星街すいせいの雑談枠。彼女もホロライブの仲間であり、桐生ココとは同じ建物の別部屋に住む「ご近所さん」の関係です。序盤から30分くらい「桐生ココ卒業」の話題となりましたが、すいちゃんも「自分の推しが卒業した」経験を持っており、彼女自身の経験談を交えながら、思いの丈を話してくれました。

 

「私は死ぬほど落ち込む派」

「めちゃめちゃ気持ちは超分かります。推しが辞めた同士なんで私たち」

「最大限落ち込んで、7月1日には涙を枯らしておいて笑顔でね」

「(推しの卒業について)ずっと引きずるもんだよ。私も未だに引きずるし」

 

 すいちゃんがいろんな事を話してくれたおかげで、私の心は軽くなりました。辛いのは自分ひとりだけじゃない。それが分かっただけでも、嬉しかった。

 

④桐生ココの雑談

 


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 卒業を発表したその日の夜に、桐生ココは雑談しました。ココ会長の卒業が発表されてから、いろんな場所がいろんな意味で暗い雰囲気になっていましたが、1日経ってから改めてアーカイブを見ると、この雑談は意外にもずっと明るい雰囲気で進んでいきます。今後の活動方針や卒業後どうなるのか、卒業を他のホロメンに伝えた際の反応などを、時に笑いを交えながら話していきます。卒業を発表して気持ちが吹っ切れたからなのでしょうか、それとも隠していた事が一つ消えてスッキリしたからなのでしょうか、彼女からネガティブな雰囲気はほとんど感じられませんでした。もっとも、ココ会長は周囲の状況や場の盛り上がりを考えて配信する聡明な方ですから、リスナーを悲しませないように本心は徹底して隠していたのかもしれません。ですが周囲の喧騒をよそに、実は彼女の心の中は穏やかなのかもしれない。そんな気もしてしまう配信でした。

 

 いろいろ見ましたが、それでも私はつらいです。さびしいです。でも、それでいいと思います。悲しんでいいし、泣いたっていい。悲しみを共有できる場がある事、一緒に悲しんでくれる人がいる事、それが分かっただけでも、自分の心は癒されました。今後、自分のメンタルがどうなるのかは分かりません。ですが、今後は「推しはいつでも推していく」この精神で生きていきたいです。