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【勝手に参加】Vtuberドラフト【してみたけど面白い】

 noteで、とても面白い記事を見つけた。以下に記事を載せる。

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 「仮想ドラフト」って面白そうじゃないか!そう思いつつも、勝手にやっていいものだろうか?そう感じながら記事を読み進めていくと、ある一文が目に留まった。

 

 「もし良ければこれを読んだ方々にもやってもらいたいですし、Vtuberでなくても自分達の好きなジャンルで仮想ドラフトを楽しんでいただきたいものです。」

 

 この一文に私は勇気をもらった。そこで、この記事の筆者とドラフト参加者に敬意を込めて、このVtubetドラフトに「勝手に」参加して自分なりにVtuberを指名する事にした。今回は「もし自分があのVtuberドラフトに参加していたら」という想定をして、重複を防止する為「ドラフトで他の参加者に指名されたVtuberは指名できない」という縛りを設けて指名する事にした。また、育成ドラフトにもルールに則って参加した。その結果、今回のドラフトは10名+育成3名の合計13名指名する事が出来た。

 

指名結果

  

1位:犬山たまき(のりプロ)

2位:大神ミオ(ホロライブ)

3位:天音かなた(ホロライブ)

4位:赤井はあと(ホロライブ)

5位:獅白ぼたん(ホロライブ)

6位:鬼灯わらべ(のりプロ)

7位:猫又おかゆ(ホロライブ)

8位:常闇トワ(ホロライブ)

9位:不知火フレア(ホロライブ)

10位:尾丸ポルカ(ホロライブ)

 

育成1位:バーチャルエコノミスト 千莉(個人勢)

育成2位:佐藤ホームズ(個人勢)

育成3位:胡桃澤もも(のりプロ)

 

 今回はのりプロとホロライブを中心に選出した。Vtuber屈指の人脈と企画力を持つ犬山たまきを1位指名。企画はもちろんGM役もこなせる大神ミオを2位指名。ホロライブからは大神ミオを始め1期生~5期生までバランスよく8名を選出。のりプロからは育成含めて3名を選出した。個人勢からは独自のポジションを確立しており、Vtuber全体を俯瞰できる2人を選出できた。ゲームが得意な獅白ぼたんや猫又おかゆ、音楽関係に強みを持つ天音かなた、映像クリエイターとしての評判も高い鬼灯わらべなど、企画だけでなく技術にも強みを持つ人選ができたと感じた。

 

今回のコンセプト

 

 今回は、このドラフトを「多数存在するVtuberの中から十数人規模の『チーム』を結成する」ものと考え、以下の3つを基本方針として順番に指名していった。

 

①企画を立てられる人(0を1にできる)

②技術を持っている人(1を10にできる)

③場を盛り上げられる人(10を100にできる)

 

 その結果、以上のような結果となった。次に、指名したVtuberのプロフィールと指名した理由を紹介する。

 

1位:犬山たまき

 

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 漫画家の佃煮のりおが運営している男の娘Vtuber。元々は個人勢として活躍していたが、最近は仲間が増え「のりプロ」の代表的な存在として活躍している。そんな彼の強みは「人脈」と「企画」である。彼は様々な人物と共演している。

 

キズナアイ、ミライアカリ、電脳少女シロなどのVtuber四天王」

にじさんじ、ホロライブ、あにまーれなどの「企業勢」

・しぐれうい、神楽めあ、兎鞠まりなどの「個人勢」

・人気漫画家、声優、ラジオ局のアナウンサーなどのVtuberではない有名人」

 

 以上に挙げた通り、様々な人物と共演しておりVtuber業界屈指の人脈を持っている。   

 また、企画も面白いものが多く、

 

トーク物(対談や座談会)

・ゲーム(テトリス、ワードウルフ、ウマ娘

・その他配信企画(歌枠、LINEの通知が止まらないシリーズ)

・動画(切り抜きや歌ってみた)

 

 以上のように、バラエティに富んだ様々なコンテンツを配信している。更に、「漫画家佃煮のりおの息子」である為、絵も「当然」上手い。企画を立て、技術があり、更に場を盛り上げられる。今回の使命方針に最も合致するVtuberであり、ドラフトで真っ先に指名したいと思い、今回は1位で指名した。

 

2位:大神ミオ

 

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 ホロライブゲーマーズとして活躍しているVtuber。ゲーム実況はもちろん、歌枠や雑談など様々な配信を行っている。そんな彼女の強みは「企画」と「司会・GM」である。ユニーク俳句王やワードウルフ、食レポ名人やマインクラフト運動会など、他のホロライブメンバーを交えた様々な企画を主催している。また、他の人が考えた企画で司会進行やGM、審査員役を務める事も多く、ホロライブの盛り上がりに欠かせない中心人物であると言える。一方で、共感性や包容力の高さを見せたり、タロットカードを使った占いとその内容が話題になるなど、彼女自身の魅力や人柄の良さも人気に一役買っており、まさに「ホロライブのママ」と言える存在である。今回のドラフトでは「チームを盛り上げられる重要人物」と考え、2位という早い段階で指名する事にした。

 

3位:天音かなた

 

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 ホロライブ4期生の天使。初配信でソーラン節とPowerPointを使った自己紹介で注目を集めた。歌唱力があり、声を編集して音源を作る、作曲や作詞を手がけるなど技術力の高さも持っている一方、握力も強く様々なものを破壊してしまうなど「いじられキャラ」の一面も持っている天使である。頻度は少ないものの企画を立てる力もあり、物真似の企画やPowerPointを使った雑談なども行った事がある。以上の点から、今回のドラフトの指名方針とも合致すると考え、やはり早い段階である3位で指名した。

 

4位:赤井はあと

  

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 若さ溢れるホロライブ1期生。視聴者参加型の企画配信や短編動画の投稿を中心に行っている。かつてオーストラリアに留学しており、英語を使った配信や現地で撮影した映像を使った配信も行っていた。ホロライブ内では4期生との交流が多く、配信オープニングに角巻わための名前が出たり、桐生ココや天音かなたとのコラボ配信も多かったりする。一方で、最近はシリアスな動画やストーリー風の動画を出す事も多く、今までとはまた違った一面も見せつつある。そんな強烈な輝きを放つ彼女もまた、企画力も技術も場を盛り上げる力も持っていると考え、今回のドラフトは4位で指名した。

 

5位:獅白ぼたん

 

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 ホロライブ5期生のホワイトライオン高い技術力と賢さを持っており、自作のゲーミングPCを作った事もある。また、FPS系を中心にゲームを得意としており、人狼系のゲームでは賢さも組み合わさって善戦する事が多い。また、後発組ながらコラボも積極的に行っており、マインクラフトでは「うさ建夏祭り」の企画者を務めた。今回は、その技術力の高さやホロライブ内での積極性の高さを買い、5位で指名する事にした。

 

6位:鬼灯わらべ

 

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 のりプロ2期生。高い動画編集技術を持つ、おばあちゃん鬼。笑い上戸であり、配信ではよく豪快に笑う。その一方でその技術を活かし、のりプロやホロライブなど、様々なVtuberの動画で編集を手掛けた実績もある。今回はその技術力の高さと笑い上戸を評価して、「技術者」及び「ゲラ要員」枠として6位で指名する事にした。

 

7位:猫又おかゆ

 

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 ホロライブゲーマーズ所属の猫Vtuber。彼女の魅力を一言で表すなら「マイペースで堅実」。ゲーム配信や歌枠、雑談などでマイペースを貫きながらも、内部で浮く事も孤立する事もなく、着実に実績と人気を積み重ねてきた。立ち回りが上手いからか、コラボではいじられるよりもいじる側に立つ事が多く、場の盛り上げに大きく貢献している。そんな彼女なら人数の多い場所でも自分のポジションを確保できると考え、7位で指名した。

 

8位:常闇トワ

 

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 ホロライブ4期生の(自称)悪魔。FPS系のゲームを多く配信している他、歌枠も好評である。ハスキーで力強い歌声は必聴に値する。後輩とバチバチにプロレスをする一方で、同期にバーバリウムを作るなど心優しい一面を見せており、本当に悪魔なのか疑われる一面も。企画の主催を務めたり、公式動画やコラボ配信にも多く登場するなど、最近は活躍の場を大きく広げている。そんな彼女は場の盛り上げに欠かせない人物と考え、8位で指名する事にした。

 

9位:不知火フレア

 

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 ホロライブ3期生。褐色肌のハーフエルフ。最初はクールでかっこいいイメージがあったが、徐々に温かく乙女な一面も見せるようになった。かっこよく歌う事もかわいく歌う事もできる為、歌枠は必聴の価値あり。マインクラフトでは「不知火建設」の社長を務めている。そんな彼女も堅実な一面があり、ホロライブ3期生として指名しない手はないと考え、9位で指名する事にした。

 

10位:尾丸ポルカ

  

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 ホロライブ5期生。サーカスの座長をしているフェネックマインクラフトや雑談を中心に活動し、4月からは動画「ポルカの伝説」も毎週投稿している。その「ポルカの伝説」を見ていて思った。もしかしたら彼女は配信よりも動画、アドリブよりも筋書きのある展開の方が得意とするタイプなのかもしれない。そう考えると、今回のドラフトで最後の1ピースを埋めるには彼女が適任ではないか。そう考えて、今回は最終盤の10位で指名した。

 

 育成は簡潔に述べるが、いずれも「オンリーワン」になりうる素質があると感じた。

 

育成1位:バーチャルエコノミスト 千莉

 

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 「行動経済学」や「信用経済」など、経済的な観点からサブカルチャーについて様々な動画を投稿しているVtuberである。個人的に参考になる話が多いと感じており、この機会にぜひ指名したいと考えて、今回指名する事にした。

 

育成2位:佐藤ホームズ

 

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 Vtuber業界の重要なニュースを3分の動画にまとめ、毎週投稿している。この他、TRPGVtuber関連のライターも行っている。彼のような存在は大変貴重であるため、今回指名する事にした。

 

育成3位:胡桃澤もも

 

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 のりプロ2期生。歌枠の配信がかなり多く、そのレパートリーも豊富な為「歌のスペシャリスト」になれるかもしれない、と考えて今回指名する事にした。

 

まとめ

 

 とても楽しかった。自分が指名したVtuberの顔ぶれを考えると、どの人物も他の人に指名されてもおかしくなく、「この順位でこの人物を指名できるんですか!?」と終始思いながら指名していった。今回は「後追いで勝手に参加」という状態だったのでこの指名結果となったが、他にも指名したいVtuberはたくさんいる。あのVtuberドラフトにもし参加していたら、今回とは違う結果になるだろう。もし第2回があったら参加したい。そのくらい充実した「一人ドラフト」だった。

 

 

追記

  もう1つ良い記事を見つけたので、ご紹介。

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