It's "C" time!!

ちふむ めしはしかやが気ままにつぶやきます。

【つらい】わたしの心を癒してくれたものたち【でも、それでいい】

 つらい。つらい。本当につらいです。さびしいです。なぜなら、桐生ココさんがホロライブを卒業してしまうからです。

 一晩経っても、精神的なダメージは大きいままでした。いろいろなものに触れて、少しづつですが、ようやく心を落ち着かせる事ができました。今も、メンタルを回復させている最中です。今回は、わたしの心を癒してくれたものたちを紹介したいと思います。

 

①大神ミオの歌枠

 


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 桐生ココが卒業を発表した6月9日。その日の夜に、同じホロライブの仲間である大神ミオは、歌を歌いました。悲しい気持ちを隠さずに、様々な曲を涙ながらに歌いました。歌を歌いながら、歌詞の一つ一つに共感してダメージを受ける彼女の姿に、歌の力のすごさを感じました。

 

「一緒に傷をなめ合おう。」

 

 その言葉に私は心を打たれました。悲しい気持ちを認め、それをまっすぐ受け止める。そんなミオしゃの優しさと包容力の強さを感じました。

 

②note

 

 私がひそかにチェックしているウェブサイト「note」。ホロライブに関する記事も多数投稿されています。当然、ココ会長の卒業に関する記事もいっぱいありましたが、自分の中で共感したものを4つほどご紹介。

 

note.com

 

 筆者は「私たちができること」を3つ、ポジティブな言葉でわかりやすく紹介しております。そして最後に、この記事を書いた意図も明かしております。この記事の全てに、私は共感しました。野球選手の例えはとても分かりやすかったです。

 

note.com

 

 桐生ココの卒業について、様々な憶測が飛び交っています。しかし筆者は、この風潮に対してある疑問を提示します。

 

 「納得したら収まるだろうか?」

 

 私は例え「真実」を知ったとしても、ココ会長の卒業については納得できないでしょう。私にとっては「卒業」そのものが精神的に大きなダメージを受けるものであるからです。そんな私のように心に影を落としている人達が、「真実」に気を取られてしまい何者かへの攻撃的意思に染められてしまう事を、筆者は警告しています。だから私は、筆者の考えに共感しました。

 

note.com

 

 Vtuber卒業後の活動を考察する、ユニークな記事です。この記事を読んで「桐生ココはホロライブ卒業後も、しばらくこの世界に居続けるかもしれない」と思いました。追記が書かれる前に記事を読みましたが、改めて追記も読み、追記最後の一文は秀逸だと感じました。

 

note.com

 

 「他で書かれていた良い記事を紹介する」という形の記事。個人的には、この筆者が執筆する記事に共感する事が多いのですが、自身の記事だけでなく他の良い記事も紹介してくれるのもnoteの魅力だと感じております。記事の共有は大事。

 

③星街すいせいの雑談

 


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 6月10日に配信された、星街すいせいの雑談枠。彼女もホロライブの仲間であり、桐生ココとは同じ建物の別部屋に住む「ご近所さん」の関係です。序盤から30分くらい「桐生ココ卒業」の話題となりましたが、すいちゃんも「自分の推しが卒業した」経験を持っており、彼女自身の経験談を交えながら、思いの丈を話してくれました。

 

「私は死ぬほど落ち込む派」

「めちゃめちゃ気持ちは超分かります。推しが辞めた同士なんで私たち」

「最大限落ち込んで、7月1日には涙を枯らしておいて笑顔でね」

「(推しの卒業について)ずっと引きずるもんだよ。私も未だに引きずるし」

 

 すいちゃんがいろんな事を話してくれたおかげで、私の心は軽くなりました。辛いのは自分ひとりだけじゃない。それが分かっただけでも、嬉しかった。

 

④桐生ココの雑談

 


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 卒業を発表したその日の夜に、桐生ココは雑談しました。ココ会長の卒業が発表されてから、いろんな場所がいろんな意味で暗い雰囲気になっていましたが、1日経ってから改めてアーカイブを見ると、この雑談は意外にもずっと明るい雰囲気で進んでいきます。今後の活動方針や卒業後どうなるのか、卒業を他のホロメンに伝えた際の反応などを、時に笑いを交えながら話していきます。卒業を発表して気持ちが吹っ切れたからなのでしょうか、それとも隠していた事が一つ消えてスッキリしたからなのでしょうか、彼女からネガティブな雰囲気はほとんど感じられませんでした。もっとも、ココ会長は周囲の状況や場の盛り上がりを考えて配信する聡明な方ですから、リスナーを悲しませないように本心は徹底して隠していたのかもしれません。ですが周囲の喧騒をよそに、実は彼女の心の中は穏やかなのかもしれない。そんな気もしてしまう配信でした。

 

 いろいろ見ましたが、それでも私はつらいです。さびしいです。でも、それでいいと思います。悲しんでいいし、泣いたっていい。悲しみを共有できる場がある事、一緒に悲しんでくれる人がいる事、それが分かっただけでも、自分の心は癒されました。今後、自分のメンタルがどうなるのかは分かりません。ですが、今後は「推しはいつでも推していく」この精神で生きていきたいです。

【ホロライブ】桐生ココ会長のこと。

・はじめに

 6月9日、ホロライブ4期生の桐生ココ会長から大事なお知らせがありました。

 


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・お気持ち

  正直、さびしい。さびしい。その気持ちと今までの感謝の気持ちでいっぱいです。

  ありがとう、ココ会長。あなたは、ホロライブは楽しい場所なんだと世界中のみんなに教えてくれました。毎日、毎日ホロメンのいろんなお話をみんなに伝えてくれました。おかげで、ホロライブはいろんな世界からいろんな人達が集まって、もっともっと楽しい場所になりました。会長は、みんなと一緒にとてもすてきな思い出をいっぱい作ってくれました。だから、今はとてもさびしいです。さびしい。

 

Vtuberとセカンドキャリア

  唐突に話が変わりますが、Vtuberはアスリートに近い存在だと考えてます。それは、以下の共通点があるからです。

 

・自分の頑張り次第で、いろいろなものを得られる。

・自分に対して、ある意味ストイックな姿勢が求められる。

・同業者はライバルであり、仲間である。戦う相手であり、協力する相手でもある。

 そして、

 

 

・引退(卒業)する。それは、さびしく、はかない。

 

 

 7月1日は、桐生ココが「ホロライブ」というユニフォームを脱ぐ日。「YouTube」というグラウンドに別れを告げる日。…やっぱり寂しい。

 自分にとってVtuberの卒業は、アスリートの現役引退に近いと思っています。それが、自分には一番しっくりくる。どのアスリートも、現役引退は避けては通れません。分かっていながらも、引退発表のニュースを聞くとさびしくなる。その時の感情に、今の気持ちは近いです。

 ただし、アスリートは例え現役を引退しても、指導者として現場に戻る事ができます。解説者として界隈を支える事ができます。つまり、セカンドキャリアがあるのです。そういう「道」が作られているのです。

  一つワガママを言うと、Vtuberのセカンドキャリアができて欲しいです。ないなら自分が作りたいです。今までVtuberについて、自分は「芸能の延長線上にある存在」と思っていました。仕事さえあれば一生続けられる存在だと思っていました。しかし、芸能人と違って、Vtuberは一生続いた前例がありません。だから、アスリートのようにみんな「終わり」が来るのかもしれない。 そんな時に支えになる「道」が必要なのではないでしょうか。

 具体的には、

 

Vtuberとして活動を終えた後に裏方として他のVtuberをプロデュースする。

・講師のような存在として、後輩のVtuberを育成する。

Vtuber活動で得られた知名度や信用を活かして、ビジネスや創作活動、俳優業など、配信と全く畑違いの活動を行う。

 

 これは「こんな素晴らしいVtuberが、ただただ消えていくのはさびしい赤いビックリマーク勿体ない赤いビックリマーク」という気持ちによる、言ってしまえば自分勝手なエゴです。 でも、みんなが持っている才能が開花する場所を増やしたい、という気持ちもあります。バーチャル空間が、ネット自体がそういう場所だと思っているからです。「エゴ」が通った暁に実現する未来は、結構面白いと思うんです。

 

・噂や憶測への自分のスタンス

 おそらく、様々な話が出ている事でしょう。私は「自分の信じている事や考えている事が、もしかしたら陰謀論や都市伝説かもしれない」と思っています。ですから、これから流れてくるであろう噂話や信憑性の怪しい話などに対して、簡単に肯定も否定もできません。もしかしたら真実かもしれませんし、デマかもしれません。それを前提にして考えます。

 私は、あらゆる事象に対して、「当事者しか分からない事は必ず存在する」と考えています。故に、真実は隠されて構わないと私は考えています。 桐生ココ会長とホロライブのみんながとった行動を、私は尊重して支持します。ココ会長とホロライブのみんなが選んだ道に、私はついていきます。

 

 これまでも彼女を応援してきたけど、これからも彼女を応援し続けます。ずっと。ずっと。

勝手に鉄道会社の将来予想2021 その2(関東大手私鉄&おまけ 後編)

 久しぶりの鉄道のお話。鉄道会社の将来の動向を勝手に予想していきます。根拠なし、信憑性なし、制限なし。ここに書いてある事が数年後に1割ぐらいは当たっていればいいな、と思っておいてください。今回は、関東大手私鉄の後編。

 

京急電鉄

 5月12日に発表。今年の総額は約206億円。

2021年度 鉄道事業設備投資計画 | ニュースリリース | 京浜急行電鉄(KEIKYU)

https://www.keikyu.co.jp/assets/pdf/20210512HP_21022SO.pdf

 今年度は1000形は3編成(12両)が増備、1編成(8両)がリニューアルされる模様だ。1500形は4両編成で界磁チョッパ車が残っている為、ここが置き換えられる形になるのだろうか。昨年は「空き番がなくなりつつあるので新形式に移行するかもしれない」と予想したが、実際には新機軸を導入した「1000形1890番台」が登場し、見事に予想と真逆の結果となった。どこまで1000形導入が続くか分からないが、場合によっては「全ての車両が1000形に統一」という将来も待っているのかもしれない。

 

京成電鉄

 6月3日現在、2021年度の設備投資計画は発表されていないので、昨年度の動きを参考に予測する。

 2020年度は3100形2編成(16両)が導入された。成田スカイアクセス線に導入され、3050形は京成本線へ転用。玉突きで3600形と3400形が置き換えられた。3600形は6両編成と4両編成が1編成ずつの計10両へ減少し、6両の方は登場時の姿に復刻された。

 今年は3100形が何編成導入されるか不明だが、成田スカイアクセス線の3050形はまだ3本残っている為、今後も8両編成を増備して成田スカイアクセス線の3100形への統一と3050形の転用が進められるだろう。そう考えると3600形の置き換えは一旦終了したと考えた方が良さそうであり、しばらくは3400形の置き換えが進められるのではないか。また、今後は3100形の6両編成の導入も考えられ、3500形も置き換えが再開されるかもしれない。4両編成をどう置き換えるのかは不明だが、最終的には京成線は3100形・3000形・3700形に統一され、3400形・3500形・3600形は遅かれ早かれ置き換えられるものと思われる。

 

相模鉄道

  4月28日に発表された。総額は165億円。

2021年度 鉄道・バス設備投資計画 安全対策とサービスの向上に総額165億円【相鉄グループ】 | 相鉄グループ

https://cdn.sotetsu.co.jp/media/2021/pressrelease/pdf/r21-52-cez.pdf

 今年度は、新型車両の「21000系」を4編成(32両)導入する予定だ。新型車両ではあるが、イメージ図を見た限りだと20000系の8両編成バージョンにも思える。10両編成は東急目黒線に乗り入れが難しい為、実際に東急線に乗り入れるのは21000系となるのだろうか。実車の登場が待ち遠しい。既存車両では、8000系初期車の動向が気になる所。10000系・11000系は塗装変更が進められるかもしれない。

 また、ホームドアの設置も進められる。今年度は7駅に設置され、最終的には全駅に設置される模様だ。相鉄は全ての列車が4ドアに統一されている*1為、他の私鉄と比べてホームドアの普及は容易に思われる。また、相鉄新横浜線が開通すれば車両の動きも落ち着く事が予想される為、その間にホームドアの設置や駅の改良工事など、他分野での設備投資が進められるのかもしれない。

 

東京メトロ

 3月25日に第18期事業計画が発表された。総額は1220億円。

事業計画|東京メトロ

https://www.tokyometro.jp/corporate/profile/scheme/pdf/plan_2021_1.pdf

 今年度は丸ノ内線に2000系1編成(6両)、有楽町線副都心線に17000系14編成(10両2編成と8両12編成の116両)、半蔵門線に18000系4編成(40両)がそれぞれ導入される見込みだ。7000系は急速に数を減らす事が予想される他、8000系の廃車も始まりそうだ。対する02系の置き換えは小休止という所か。一方で、南北線に関する具体的な記述は確認できなかった。8両編成化に伴う新型車両の導入や既存車両の転用は起こりうるのか気になる所だが、動きが目に見えるのは来年度以降になりそうだ。もしかしたら9000系は6両編成のままで推移し、新型車両投入時に8両編成化するつもりかもしれない。その他既存の車両については、05系(7次車以降)・07系(1次車)・08系のリニューアル(B修)がどのタイミングで行われるか気になる所だ。

 一方、ホームドアの設置もかなり進んでいる。全体で約83%が整備され、6路線で全駅設置完了。残すは日比谷線東西線半蔵門線のみとなり、もはやホームドアのない駅の方が珍しい状態といえる。近年は車両の動きが活発だが、駅の方も光景が一変しようとしている。東京メトロも他社と同様に新型コロナウイルスの影響を大きく受けているが、今後も東京を代表する鉄道会社として先進的な取り組みが続けられていくのだろう。

 

東京都交通局

 今回は、東京都交通局(都営地下鉄)にも触れておきたい。現在、都営地下鉄では浅草線三田線など各路線で車両の置き換えが進められている。浅草線の5500形は導入が進み、5300形の引退もいよいよ近づいてきた。三田線では6500形の量産が開始され、8両編成化と6300形初期車の置き換えが行われようとしている。8両化を進めるなら編成組み換えによる6300形の8両編成化も考えられるが、果たして実現するのだろうか。もしかしたら、6300形は6両編成のままで推移するのかもしれない。相鉄線への乗り入れも予想される事から、6500形の投入と8両化で三田線がどう変わっていくのか気になる所だ。新宿線大江戸線も断続的に新型車両の導入が進められており、今年度以降も増備される可能性がある。新宿線の10両化や浅草線のホームドア設置など、気になる話題も多く、他の鉄道会社と同様に都営地下鉄も目の離せない状況が続きそうだ。

 

新京成電鉄

 最後に、準大手私鉄新京成電鉄にも触れたい。車両動向としては、何といっても8000形につきる。残り1本となり、新車が導入されれば真っ先に置き換えられそうだ。8800形も車両更新や制御装置更新が進められているものの、未更新車の一部は置き換えられるのではないか。また、新京成線は現在ホームドアが設置されてないが、新津田沼・北習志野・新鎌ヶ谷など、乗降客の多い駅を中心に設置が検討されるのかもしれない。千葉県内は新京成線に限らずホームドアの設置率が低い路線が目立つ。総武線常磐線・京成線など特急列車が走る路線が多い為、ホームや費用面はもちろん、車両面においてもホームドアの設置が容易ではない事情がある。その点、新京成線は全列車が3ドア6両で統一されており、ホームドア設置においては有利な材料であるといえる。とはいえ、新京成単独のみでホームドアの設置を進めるのは資金面など様々な観点で難しいと思われる為、沿線自治体の動向にも注目したい所だ。

 

前編

勝手に鉄道会社の将来予想2021 その1(前編) - It's "C" time!!

去年(京急

勝手に鉄道会社の将来予想②【小田急・東急・京急編】 - It's "C" time!!

去年(京成・相鉄・東京メトロ

勝手に鉄道会社の将来予想③【京成・相鉄・東京メトロ編】 - It's "C" time!!

*1:事業用車を除く

勝手に鉄道会社の将来予想2021 その1(関東大手私鉄 前編)

 久しぶりの鉄道のお話。鉄道会社の将来の動向を勝手に予想していきます。根拠なし、信憑性なし、制限なし。ここに書いてある事が数年後に1割ぐらいは当たっていればいいな、と思っておいてください。今回は、関東大手私鉄の前編。

 

東武鉄道

  4月30日に今年の設備投資計画が発表された。総額は241億円。

https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20210430103812i7wnspo8-VchSnuCxkz-CA.pdf

 今年度は特急車両である500系を6編成(18両)増備し、20000系のリニューアルも3編成(12両)行う模様だ。200系や350系の置き換えが行われ、りょうもう」の「リバティりょうもう」化が進行するのだろうか。一方、通勤型については、6050系以外で大きな動きが出るのは来年度以降になりそうだ。スカイツリーラインと東上線のどちらにも新車投入が考えられるし、10000系列や30000系等の転用も考えられるが、具体的な計画が予想しづらい。来年度以降はもしかしたら、10000系のリニューアルが再開されたり、50000系への車内ビジョン導入も継続されるのかもしれないし、しばらくは特急型の置き換えが優先されるかもしれない。

 この他では、各駅でホームドア設置や高架化も進められる模様だ。スカイツリーラインの緩行線東上線はやってくる車両が通勤型に統一されている為、今後もホームドアの設置が進められるものと考えられる。また、現在工事中の高架化が完成した暁には、車両はもちろんダイヤ面も大きく変化するかもしれない。アーバンパークラインは複線区間や急行運転の拡大も考えられる。いずれにしても将来の変化を楽しみをしたい。

 

西武鉄道

 5月13日に設備投資計画が発表された。総額は214億円。

https://www.seiburailway.jp/news/news-release/2021/20210513_2021setsubitoshi.pdf 

 今年度は40000系(ロングシート車両)が3編成(30両)導入される予定だ。9000系の置き換えと改造が一段落した為、今年度以降は新101系と旧2000系の置き換えが進みそうだ。新宿線にいる旧2000系の6両編成・8両編成は早期に置き換えられる事が予想される。40000系の新宿線投入か、既存車両の新宿線転用でまかなう事ができるからだ。6両編成の置き換えの際は、新2000系の6両編成化が行われるのではないか。

 2020年度は40000系を池袋線へ導入、9000系池袋線から撤退して4両編成化の上多摩湖線へ転属、新101系の一部が狭山線へ転属、新2000系4両編成が新宿線系統へ集約、という車両の動きがあった。また、40000系の配置が池袋線へ集約され、20000系の一部が新宿線へ転属した。昨年は「40000系導入により、20000系や30000系の玉突き転属や、新2000系がワンマン化改造されて多摩川線・多摩湖線に残る101系の置き換えへ回るかもしれない」と予想したが、結果的には20000系の転属と9000系のワンマン化改造が行われた為、約半分が当たる形となった。今後も似たような動きは続くのではないか。

 

京王電鉄

 4月30日に設備投資計画が発表された。総額は240億円。

https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2021/nr20210430_setubitousi.pdf

 今年度は5000系1本(10両)を導入、8000系2本(16両)をリニューアルする予定だ。5000系は増備両数を考えると、まだ7000系置き換えの量産体制とはいえない。8000系のリニューアルが完了するまでは、車両の動きは小幅な動きにとどまるのではないか。しばらくは、高架化など車両面以外の動きが活発になりそうだ。ホームドアの設置も主要駅を中心に進められていくのではないか。

 

小田急電鉄

 4月28日に設備投資計画が発表された。総額は254億円。

https://www.odakyu.jp/news/o5oaa1000001xaly-att/o5oaa1000001xam5.pdf

 今年度は5000形を4編成導入、1000形を2編成リニューアルする予定だ。1000形はリニューアルが進められている一方で、4両編成を中心に未更新車の一部が廃車となった。理由は不明だが、6両編成で8000形のチョッパ車や1000形ワイドドア車が置き換え対象となる中、4両編成側の「バーター」として1000形の未更新車が候補に上がったのかもしれない。箱根登山線で活躍しているレ―ティッシュ鉄道カラーの1000形も4両編成の未更新車である為、今年度は何らかの動きがあるものと思われる。運行終了してそのまま廃車するのか、あるいは現状のまま車両更新するのか、はたまた4両編成の更新車と車両の入れ替えを行うのか、6両編成の未更新車と合わせて大いに気になる所だ。

 5000形の増備が進めば、来年度以降は8000形置き換えも、1000形未更新車置き換えも、はたまた2000形置き換えによる10両編成化の進展も十分考えられる。1000形や3000形に匹敵する一大勢力に成長する可能性も大いにあり、今後も注目したい。

 

東急電鉄

 5月14日に中期事業計画を発表し、その中で今年度の設備投資計画も発表された。総額は約435億円。

新・中期事業戦略 “3つの変革・4つの価値” を策定~アフターコロナにおいても引き続き、公共交通としての使命を果たします~|ニュースリリース|東急電鉄株式会社

https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20210514-2.pdf

 今年度は田園都市線の2020系を9編成(90両)導入予定だ。2022年度に導入完了予定だが、8500系の残り編成数・車両数を考えると来年の春頃には8500系の「さよなら運転」が行われているのかもしれない。「タイムリミット」は約1年以内と見た方がいいのだろう。一方、東急新横浜線開通へ向けた準備も進んでいる。目黒線車両の改造も進んでいるが、8両編成がどのような形で登場するのかは今回明記されなかった為、既存車両の組み換えや3020系の増備等の動きが見えるのは来年度以降になりそうだ。

 他の各大手私鉄と比較して設備投資額が大きいものの、新型コロナウイルスによる収益悪化の影響を受けて先送りした設備投資もある。東横線ワンマン化も気になる所だが、東急新横浜線開業後は車両の動きが落ち着く事が予想される為、その頃に先送りした設備投資を実施するのかもしれない。

 

後編

→(近日公開予定)

去年(東武・西武・京王)

勝手に鉄道会社の将来予想①【東武・西武・京王編】 - It's "C" time!!

去年(小田急・東急)

勝手に鉄道会社の将来予想②【小田急・東急・京急編】 - It's "C" time!!

2021年5月振り返り。【月1思ったことシリーズ】

・競馬のG1予想の振り返りをしたい。どのくらい当たったか、どこを外したのか振り返り、秋に備えたい。

・ブログでは競馬の話しかしてない。ただし、鉄道の記事も6月初めに公開する予定。

・pixivに小説を投稿している。ある程度たまったら、振り返り記事的なものを作るのも面白そうだ。

・ホロライブはいいぞ。のりプロもいいぞ。

・時事等で真面目に思ったことを話したい気持ちはある。ただ、まとめるのに時間と勇気が必要なので、記事にはしないかもしれない。

・結局、散文形式が一番進行がはかどる説。

 

おしまい。

ウマ娘に来て欲しい名馬達 第5R(キャロットクラブ編)

 現在、アプリゲーム「ウマ娘」が大人気だ。あらゆる時代の名馬が擬人化されている「ウマ娘」だが、実はまだまだ実装されてない名馬が多数存在している。実装されてない理由は様々あるが、ここではそんな「大人の事情」は一旦無視して、個人的に「ウマ娘」に実装されてほしい名馬を、勝手にピックアップしてみた。今回は「一口馬主」のクラブ法人である「キャロットクラブ」の名馬を挙げていくので、興味を持ってもらえたら幸いである。なお、今回も人名は敬称略とさせていただく。また、「一口馬主」「クラブ法人」「キャロットクラブ」等についての説明は、複雑かつ長くなってしまうので、今回は割愛してキャロットクラブのリンクのみ貼る事にする。「キャロットクラブという馬主がいるんだな。そこには名馬がたくさんいるから、いつかウマ娘に来たらいいな」という軽い気持ちで紹介させていただく。

umamusume.jp

 

carrotclub.net

 

 第1R→ウマ娘に来て欲しい名馬達 第1R - It's "C" time!!

 第4R→ウマ娘に来て欲しい名馬達 第4R(ゴールドシップのライバル編) - It's "C" time!!

シーザリオ

世代:2005年(2002年3月31日生まれ)

主戦騎手:福永祐一

調教師:角居勝彦

主な実績:オークス(05)、アメリカンオークス(05)

現役の時に対戦した主なウマ娘:2021年4月現在なし

 

 あの名馬ディープインパクトが、クラシック無敗3冠達成という「歴史」を作った2005年。牝馬でも「歴史」が誕生した。シーザリオが日米のオークスを制覇したのだ。

 デビュー戦から3連勝してクラシックへ。桜花賞こそ敗れたものの、オークスでは直線で驚異的な末脚を披露して勝利。日本の女王となった彼女は、アメリカンオークスへ向かうと、コースレコードで圧勝。現地の実況アナウンサーは、「Japanese superster Cesario!!」と叫んだ。こうしてシーザリオは日米の女王となり、「歴史」が誕生した。

 その後、帰国したシーザリオ繋靭帯炎を発症している事が分かり、6戦5勝で現役を退くことになる。繫殖牝馬となったシーザリオは、3頭のG1馬を産み出した。菊花賞ジャパンカップを制したエピファネイア、2戦目で朝日杯FSを制したリオンディーズ、無敗でホープフルS皐月賞を制したサートゥルナーリアだ。3頭とも種牡馬になり、シーザリオはレースだけでなく、「母」としても優秀である事を証明した。

 実装された場合どうなるかは不明だが、史実ではできなかった「シニア級での戦い」に夢を見たい。オークスと同じ東京の2400mで開催されるジャパンカップはどうだろうか?

 

エピファネイア

世代:2013年(2010年2月11日生まれ)

主戦騎手:福永祐一

調教師:角居勝彦

主な実績:菊花賞(13)、ジャパンカップ(14)

現役の時に対戦した主なウマ娘トーセンジョーダンゴールドシップ

 

 ハマった時の爆発力はとてつもない、G1馬を両親に持つ名馬。デビュー後3連勝を飾り、クラシック戦線へ。しかし弥生賞で4着に敗れ、皐月賞・ダービーも2着と惜敗が続く。その後、神戸新聞杯を圧勝して1番人気で菊花賞に挑むと、不良馬場の菊花賞は5馬身差の圧勝。福永騎手に牡馬クラシック初制覇をもたらした。古馬になった後は3度敗北するが、豪華メンバーが集結したジャパンカップでは2着以下を4馬身突き放す圧勝。「ワールド・ベストレースホース・ランキング」で、ジャスタウェイに続く「世界ランク2位」となった。有馬記念にも出走後、ドバイワールドカップに挑戦したが最下位に。その後は宝塚記念を目指していたが、左前脚繁靭帯炎により引退した。引退後は種牡馬として、無敗で牝馬3冠を成し遂げたデアリングタクトや無敗の皐月賞馬エフフォーリアを輩出。アーモンドアイの初年度交配相手にも選ばれ、「名馬の父」としても注目される存在になっている。

 実装された場合は、クラシック級での菊花賞制覇とシニア級でのジャパンカップ制覇を目指す形になりそう。重い馬場を得意とした為、それに関連するスキルが付くと面白いかもしれない。

 

マリアライト

世代:2014年(2011年2月19日生まれ)

主戦騎手:蛯名正義

調教師:久保田貴士

主な実績:宝塚記念(16)、エリザベス女王杯(15)

現役の時に対戦した主なウマ娘キタサンブラックサトノダイヤモンド

 

 京都と阪神で成功をつかんだ良血の名牝。4歳時に牡馬相手の条件戦を2連勝し、重賞戦線へ。マーメイドSオールカマーは敗戦したものの、続くエリザベス女王杯で同期のオークスヌーヴォレコルトをクビ差で振り切って優勝。重賞初勝利をG1制覇で飾った。続いて有馬記念に出走。12番人気だったが、4着に入り善戦した。

 年が明けて5歳時は日経賞目黒記念とG2の重賞に挑戦したが、いずれも惜敗。続く宝塚記念は、ドゥラメンテキタサンブラックに注目が集まったが、彼らを一蹴し優勝。スイープトウショウ以来、11年ぶり史上3頭目牝馬宝塚記念制覇を成し遂げた。秋は、昨年と同じローテーションで挑んだが、オールカマーエリザベス女王杯有馬記念といずれも敗れ、この年限りで現役を引退した。兄弟にダートで活躍したクリソライト・クリソベリル、神戸新聞杯を制したリアファルキタサンブラックの同期)がいる。また、初仔のオーソクレースがホープフルステークスで2着に入るなど、兄弟や子孫も注目される存在になりつつある。

 実装された場合は、シニア級の宝塚記念制覇が大目標か。キタサンブラックとの絡みは注目したい所だ。

 

ハープスター

※詳細は、第2R参照→ウマ娘に来て欲しい名馬達 第2R - It's "C" time!!

 

シンハライト

世代:2016年(2013年4月11日生まれ)

主戦騎手:池添謙一

調教師:石坂正

主な実績:オークス(16)、ローズS(16)、チューリップ賞(16)

現役の時に対戦した主なウマ娘:2021年4月現在なし

 

 競馬での「もしも」を考えた時に、真っ先に思い浮かぶ名馬。デビュー後2連勝し、初めて挑んだチューリップ賞。ライバルとなるジュエラーを接戦で制し、重賞制覇。しかし、桜花賞ではジュエラーにかわされて2着。そのジュエラーが骨折で不在となったオークスは、最後の直線で馬群の中から抜け出して優勝。この年G1で惜敗が続いていた池添騎手に勝利をもたらした。秋はローズSから始動。雨天の中、ジュエラーとの3度目の対決を制し、リベンジを果たした。秋華賞、そして先輩や同期の牡馬との対戦が目前に見えた矢先、左前浅屈腱炎が判明する。結局、その年の秋で引退する事になった。通算成績は6戦5勝。全て牝馬との戦いだったが、負かしたライバルの中にはジュエラーの他に、メジャーエンブレム(阪神ジュベナイルフィリーズNHKマイルカップ制覇)、アドマイヤリード(ヴィクトリアマイル制覇)とG1を制す馬もいた。もし現役を続けていたら、ヴィブロス(同期の秋華賞馬)、ウマ娘に実装されたサトノダイヤモンド(同期の菊花賞馬)、そして最強の存在になろうとしていたキタサンブラックとの対戦も実現していたのかもしれない。そういう点では、ケガが本当に惜しまれる名牝と言えるのではないか。

 実装された場合どうなるかは不明だが、史実ではできなかった「シニア級での戦い」「同期のライバルとの戦い」に夢を見たい。

 

リスグラシュー

世代:2017年(2014年1月18日生まれ)

主戦騎手:武豊、D・レーン

調教師:矢作芳人

主な実績:春秋グランプリ制覇(19)、コックスプレート(19)、エリザベス女王杯(18)

現役の時に対戦した主なウマ娘:2021年4月現在なし

 

 早くからクラシック戦線で活躍し、古馬になって更に成長を続けた名牝。未勝利戦とアルテミスSを連勝して牝馬戦線に挑んだが、阪神ジュベナイルフィリーズ2着、桜花賞2着、オークス5着、秋華賞2着、エリザベス女王杯8着ともどかしい結果が続く。古馬になりマイル路線を選択した後もその傾向は続き、東京新聞杯は制覇したがヴィクトリアマイル2着、安田記念8着とG1タイトルになかなか手が届かなかった。しかし、エリザベス女王杯で逃げるクロコスミアを猛追してかわし、優勝。8度目の挑戦で悲願のG1制覇を達成した。その後は中距離路線に狙いを定め惜敗が3戦続いたが、D・レーン騎手と初コンビを組んだ紅一点の宝塚記念で、11頭の牡馬を一蹴して優勝。次走はレーン騎手の出身国オーストラリアで開催されるG1のコックスプレートに挑戦し、日本調教馬として初めて制覇した。その後、アーモンドアイを始め豪華メンバーが揃った有馬記念に引退レースとして出走。レーン騎手と三度目のコンビを組み、2着に5馬身差をつける圧勝で有終の美を飾った。しばらく惜敗が続いていたが、最後の3戦はG1を3連勝して成長力の高さを見せつけた。

 尻上がりに強くなっていく様は、まさに育成ゲーム「ウマ娘」にピッタリな要素といえる。シニア級での春秋グランプリ制覇を大目標とした、鍛えがいのあるシナリオになるのではないか。

 

 

  いかがだったか。この5頭にとどまらず、ハットトリックレイデオロなどまだまだ紹介したい名馬はたくさんいるので、次回も気が向いたら取り上げたい。今回紹介した「キャロットクラブ」については、現在ウマ娘に誰も出ていない状態であり、実装される可能性は限りなく低いのかもしれない。だが、可能性は限りなく低くても、いつかウマ娘に実装される日を気長に待ちたい。

ウマ娘に来て欲しい名馬達 第4R(ゴールドシップのライバル編)

 現在、アプリゲーム「ウマ娘」が大人気だ。あらゆる時代の名馬が擬人化されている「ウマ娘」だが、実はまだまだ実装されてない名馬が多数存在している。実装されてない理由は様々あるが、ここではそんな「大人の事情」は一旦無視して、個人的に「ウマ娘」に実装されてほしい名馬を、勝手にピックアップしてみた。今回はGW(ゴルシウィーク)にちなみ、G1を6勝した現代の名馬、ゴールドシップと対戦した名馬を取り上げてみたい。癖の強すぎる個性的な名馬だったゴールドシップだが、ライバルもまた個性的なメンバーばかりだったからだ。今回はゴールドシップとの対戦成績も挙げることにする。全体の着順に関係なくゴールドシップに先着したら「勝ち」、ゴールドシップより後ろだったら「負け」とカウントする。なお、今回も人名は敬称略とさせていただく。

 

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第1R→ウマ娘に来て欲しい名馬達 第1R - It's "C" time!!

第3R→ウマ娘に来て欲しい名馬達 第3R(同じ馬主ならば…編) - It's "C" time!!

第5R→ウマ娘に来て欲しい名馬達 第5R(キャロットクラブ編) - It's "C" time!!

ゴールドシップ

世代:2012年(2009年3月6日生まれ)

主戦騎手:内田博幸岩田康誠横山典弘

調教師:須貝尚介

主な実績:皐月賞(12)、菊花賞(12)、有馬記念(12)、宝塚記念連覇(13、14)、天皇賞春(15)、阪神大賞典3連覇(13~15)

現役の時に対戦した主なウマ娘エイシンフラッシュトーセンジョーダン

 

 ライバルを取り上げる前に、まずはゴールドシップを簡潔に取り上げたい。G1を6勝。優れた実績を持ちながら、信じられないくらいの暴れっぷりを見せた、癖の強すぎる馬だった。皐月賞は有力馬が4コーナーで大外を回る中、内側を通過。渋った馬場をものともせず「ワープ」に成功し、先頭でゴールイン。2015年の天皇賞春はゲートインを嫌がったが、向正面からロングスパートをかけて勝利。その一方で気性の荒さも有名で、2014年の天皇賞春はゲート内でうなり声を出して怒り出し、出遅れ。3連覇のかかった宝塚記念も、ゲート内で暴れだして出遅れ。天皇賞春を勝利した後、鞍上の横山典騎手が「お願いしました」と言わんばかりの手を合わせたポーズを見せたが、まさに「走ってくださいゴルシ様、お願いします。」と言わんばかりの気まぐれぶりだった。

 


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ウインバリアシオン

世代:2011年(2008年4月10日生まれ)

主戦騎手:福永祐一安藤勝己岩田康誠

調教師:松永昌博

主な実績:青葉賞(11)、日経賞(14)

現役の時に対戦した主なウマ娘ゴールドシップ

ゴールドシップとの対戦成績:2勝3敗

 

 G1で惜敗を繰り返した名馬。同期に3冠馬オルフェーヴルがいた。ダービートライアルの青葉賞を勝利して日本ダービーへ。しかし、ダービーはオルフェーヴルの後ろで2着に。神戸新聞杯菊花賞オルフェーヴルの2着。ある意味オルフェーヴルに一番近い位置で3冠を見届ける形になった。古馬になった後は天皇賞春3着、宝塚記念4着。ここから約1年半長期休養した。休養明け2戦目の有馬記念は、オルフェーヴルとの最後の戦いであり、ゴールドシップとの最初の戦いとなった。ゴールドシップには先着して2着になったが、オルフェーヴルは8馬身先にいた。そして2014年の天皇賞春、ゴールドシップには再び先着したが、ゴールの先にはフェノーメノがおり、ここも2着。その後は宝塚記念有馬記念ゴールドシップと再戦したが、いずれも先着を許して惨敗。翌年の天皇賞春は、最後の直線でゴールドシップが先頭で駆け抜ける一方で、失速。12着で完走したが左前浅屈腱不全断裂を起こし、ここで引退となった。

 いつの時代にも、G1で善戦しながらなかなか勝ちきれない存在はいるのだと、改めて実感させられる存在と言える。実装された場合、悲願のG1制覇をどこかで目指すシナリオになるのだろうか。

 

ジェンティルドンナ

世代:2012年(2009年2月20日生まれ)

主戦騎手:岩田康誠、R・ムーア

調教師:石坂正

主な実績:牝馬3冠(12)、ジャパンカップ連覇(12・13)、ドバイシーマクラシック(14)、有馬記念(14)

現役の時に対戦した主なウマ娘ゴールドシップ

ゴールドシップとの対戦成績:2勝2敗

 

 G1を7勝した、3冠馬ディープインパクトの血をひく名牝。2012年に牝馬3冠を成し遂げ、ジャパンカップ3冠馬オルフェーヴルを破って年度代表馬へ。ゴールドシップとの初対決は2013年の宝塚記念だったがここはマークされる形になり、3着。この年は勝てないレースが続いたが、ゴールドシップと再戦したジャパンカップはスローペースから瞬発力を繰り出し優勝。1年ぶりの勝利をジャパンカップ史上初の連覇で飾り、ゴールドシップへのリベンジを果たした。2014年のドバイシーマクラシックは、直線で不利を受けるも鞍上のムーア騎手がとっさに進路を外に変える好判断で優勝。しかしゴールドシップと3度目の対戦となった宝塚記念は、ゴールドシップの連覇の裏で重い馬場に苦戦したのか9着と惨敗した。秋は天皇賞秋2着・ジャパンカップ4着と不完全燃焼のレースが続き、引退レースの有馬記念へ。初めての中山だったが、ゴールドシップを始め豪華メンバー*1が集結したこのレースを制して優勝し、有終の美を飾った。

 切れ味勝負を得意とし、ゴールドシップが勝てなかった東京開催のG1を3勝*2ゴールドシップとはあらゆる所で真逆のタイプの馬といえ、ある意味ゴールドシップ最大のライバルだったと言えるかもしれない。実装された暁には、ゴールドシップとどのような絡みになるのか非常に気になる。

 

フェノーメノ

世代:2012年(2009年4月20日生まれ)

主戦騎手:蛯名正義

調教師:戸田博文

主な実績:天皇賞春連覇(13、14)

現役の時に対戦した主なウマ娘ゴールドシップ

ゴールドシップとの対戦成績:3勝2敗

 

 関東からやってきた、淀の怪物。早くからクラシック戦線に参戦し、日本ダービーゴールドシップと初対決。この時はゴールドシップには先着したがハナ差で2着となり、ダービー馬の称号を惜しくも逃した。その後しばらくはゴールドシップと違う道*3を歩み、2度目の対戦は2013年の天皇賞春。伸びを欠いたライバルを尻目に直線で押し切って優勝。念願のG1馬となった。宝塚記念ゴールドシップにリベンジされる形となり、その後左前脚繋靭帯炎の為休養した。翌年の日経賞で復帰し、2014年春の天皇賞春でゴールドシップと再戦。ライバルの追撃を振り切り、天皇賞春連覇を達成した。宝塚記念は回避して秋へ。しかし、天皇賞秋、ジャパンカップ有馬記念の3戦とも大敗した。翌年も日経賞から始動して天皇賞春3連覇を目指したが、右前脚に繋靭帯炎、左前脚に屈腱炎を発症した為、ここで引退した。

 中距離での活躍を想定していたのか長距離レースである菊花賞は回避したが、フタを開けてみれば長距離の天皇賞春を連覇。東京や中山のレースが多かったが、結果的には京都が一番得意舞台だった。ライスシャワーとは「関東馬」「ダービー2着」「日経賞出走→天皇賞春制覇」「阪神のレースは1回のみ出走」と共通点が多い。この馬もまた、「淀を愛し、淀に愛されたステイヤー」と言える存在だったのかもしれない。そういう意味で、実装された場合にはライスシャワーとの絡みを期待したい。

 

ハープスター

世代:2014年(2011年4月24日生まれ)

主戦騎手:川田将雅

調教師:松田博資

主な実績:桜花賞(14)、札幌記念(14)、新潟2歳S(13)

現役の時に対戦した主なウマ娘ゴールドシップ

ゴールドシップとの対戦成績:2勝0敗

 

 牝馬2冠の名牝、ベガの孫娘。主に後方から競馬を進め、直線で追い込みをかけるレースが多かった。新潟2歳Sでは、後に皐月賞を制するイスラボニータを撃破。桜花賞では、最後方から直線で他の17頭をごぼう抜きした。オークスは惜敗したものの、札幌記念ではゴールドシップを抑え勝利。その後はゴールドシップジャスタウェイと共に凱旋門賞に向かった。凱旋門賞は6着に終わり、帰国後は豪華メンバー*4が集結したジャパンカップに挑み、5着。先輩の壁は高かったものの、同期の皐月賞イスラボニータとダービー馬ワンアンドオンリーには先着した。翌年は京都記念からドバイシーマクラシックに挑んだが、いずれも敗北。その後、種子骨靭帯炎を発症した為引退した。G1勝利こそ1勝にとどまったが、重賞でゴールドシップイスラボニータといったG1馬に先着するなど、ポテンシャルの高さを見せつけた馬だった。

 1600m戦で4戦3勝、2000m戦でも勝利したため、マイル~中距離戦がベストパフォーマンスを発揮できる場だったのだろうか。そう考えると、実装された場合のシナリオは、シニア級での安田記念天皇賞秋を目指すものになりそうだ。

 

ラブリーデイ

世代:2013年(2010年1月30日生まれ)

主戦騎手:川田将雅、C・ルメール

調教師:池江泰寿

主な実績:宝塚記念(15)、天皇賞秋(15)

現役の時に対戦した主なウマ娘ゴールドシップ

ゴールドシップとの対戦成績:3勝3敗

 

 2015年の競馬を語る上で欠かせない名馬。デビューから2連勝して早々と重賞戦線に参戦し、皐月賞日本ダービー有馬記念に出走した他、中距離の重賞を中心に戦ったが、オープン特別の1戦を除いてしばらく敗戦が続く。しかし、2015年の中山金杯コースレコードで勝利すると、京都記念では同期のダービー馬キズナを破って勝利。その後は長距離に挑戦してゴールドシップに連敗したが、鳴尾記念を勝利して春のグランプリへ。宝塚記念では、隣のゴールドシップが立ち上がる中で逃げるようにスタートし、そのまま好位置で追走。後続の追い込みを振り切って優勝し、G1を初制覇した。秋は京都大賞典を快勝して天皇賞秋へ向かい、ここも好位から抜け出して優勝。その後、ジャパンカップ有馬記念にも出走。いずれも勝利は逃したものの、ゴールドシップには先着した。結局、2015年は10戦して重賞6勝というタフな活躍ぶりを見せた。2016年も中距離を中心に6戦したがいずれも勝利できず、この年で引退して種牡馬になった。

 途中で伸び悩みつつも、最終的にG1レースで優勝争いできる所まで成長した戦績は、育成ゲーム「ウマ娘」と相性が良さそうである。実装された場合は、シニア級での宝塚記念天皇賞秋制覇がメインとなるのだろうか。

 

おまけ:ジャスタウェイ

ゴールドシップとの対戦成績:1勝2敗

その他の詳細は、第2R参照→ウマ娘に来て欲しい名馬達 第2R - It's "C" time!!

 

 同じ厩舎だったジャスタウェイとは3度対戦している。1度目は2012年の日本ダービー、2度目は2014年の凱旋門賞、3度目は2014年の有馬記念ジャスタウェイ引退レース)だ。一番近い着順だったのは有馬記念で、ゴールドシップ3着、ジャスタウェイ4着だった。

 

 

  いかがだったか。今回は「ゴールドシップのライバル」として対戦した名馬を中心に取り上げた。今回紹介した馬については、2021年5月現在同じ馬主の名馬がウマ娘に誰も出ていない状態であり、実装される可能性は限りなく低いのかもしれない。だが、可能性は限りなく低くても、いつかウマ娘に実装される日を気長に待ちたい。