【#ちふむの競馬予想】2022年秋G1振り返り その1
今年もG1の季節がやってきた。少し前からTwitterで競馬予想をしているのだが、どのくらい的中しているのか気になったので、備忘録も兼ねて振り返ってみる事にしたい。なお、今回はあくまでも「自分の予想」と「レース結果」に焦点を絞った内容とする。レース回顧や評価の記事ではないので注意して欲しい。それでは本題に入ろう。
①第56回スプリンターズステークス(2022/10/2 中山競馬場)
本命◎:⑬メイケイエール
対抗○:⑮シュネルマイスター
単穴▲:⑩タイセイビジョン
連下△:⑥ナランフレグ
その他気になる馬:⑦ウインマーベル、⑧ファストフォース、⑨ナムラクレア
実際のレース結果(ハズレ)
1着:②ジャンダルム
2着:⑦ウインマーベル
3着:⑥ナランフレグ
秋G1開幕戦は、芝1200mの電撃戦、スプリンターズS。萩野極騎手が初G1制覇を果たしたレースとなった。予想に挙げてない馬(ジャンダルム)が1着となり、予想結果は当然「ハズレ」になった訳だが、実はジャンダルムは予想に挙げるか悩んでいた。というのも、約7か月前に今回と同じコースで行われたオーシャンSを制覇していたからだ。買える要素はあった馬だけに、馬券予想としては外してしまった悔しさが強いレースとなった。
②第101回凱旋門賞(2022/10/2 パリ・ロンシャン競馬場)
本命◎:⑪タイトルホルダー
対抗○:⑲ドウデュース
単穴▲:⑧ステイフーリッシュ
連下△:⑥ディープボンド
その他気になる馬:⑳ルクセンブルク、⑭アルピニスタ、②トルカータータッソ、⑩メンドシーノなど出走馬全頭!!
実際のレース結果(ハズレ)
1着:⑭アルピニスタ
2着:⑮ヴァデニ
3着:②トルカータータッソ
G1を3勝したタイトルホルダーや2022年のダービー馬ドウデュースなど、日本馬4頭が参戦した凱旋門賞も馬券予想。だが、結果は日本馬と共にあえなく撃沈した…。応援馬券的な要素が強い予想ではあったが、次回こそは良い結果を期待したいものである。
③第27回秋華賞(2022/10/16 阪神競馬場)
本命◎:⑨スターズオンアース
対抗○:⑩アートハウス
単穴▲:⑧ナミュール
連下△:⑬エリカヴィータ
その他気になる馬:⑤ストーリア、⑦スタニングローズ
実際のレース結果(的中したがトリガミ)
1着:⑦スタニングローズ
2着:⑧ナミュール
3着:⑨スターズオンアース
京都競馬場改修工事の為、阪神で開催された秋華賞。坂井瑠星騎手がG1初制覇したレースとなった。3番人気→2番人気→1番人気の順で決着したので堅い配当となり、予想は的中したがマイナス収支(トリガミ)となった。
④第83回菊花賞(2022/10/23 阪神競馬場)
本命◎:⑰ジャスティンパレス
対抗○:⑬ディナースタ
単穴▲:①ガイアフォース
連下△:⑭アスクビクターモア
その他気になる馬:④ボルドグフーシュ、⑤ヤマニンゼスト、⑫ヴェローナシチー、⑱セレシオン
実際のレース結果(ハズレ)
1着:⑭アスクビクターモア
2着:④ボルドグフーシュ
3着:⑰ジャスティンパレス
クラシックレースの最終章。これも阪神開催。皐月賞馬もダービー馬も天皇賞秋に参戦のため不在の中、最後の1冠を掴んだのはアスクビクターモアだった。自分は最後の取捨選択を誤り、馬券はハズレ。勝手にライバル視している「生涯収支マイナス2億円君」と共に、あえなく撃沈していったのだった…。ボケェイ!!
⑤第166回天皇賞(秋)(2022/10/30 東京競馬場)
本命◎:⑧シャフリヤール
対抗○:⑥ジオグリフ
単穴▲:④ポタジェ
連下△:⑦イクイノックス
その他気になる馬:③パンサラッサ、⑤ダノンベルーガ、⑨ジャックドール
実際のレース結果(パンサラッサの複勝のみ当たり)
1着:⑦イクイノックス
2着:③パンサラッサ
3着:⑤ダノンベルーガ
とにかく大興奮したレースだった!個人的には今年1番のベストレースに挙げたい。大逃げするパンサラッサ、それを直線で猛追するイクイノックス。パンサラッサの逃げ切りか、イクイノックスの差しか、どっちが決まるのか―。ワクワクした2分間だった。馬券はパンサラッサの複勝だけ当たり。パンサラッサの馬券を買ったのでよりドキドキ感を味わえて楽しかった。こういう体験が毎週できるので、競馬は楽しい。
⑥第47回エリザベス女王杯(2022/11/13 阪神競馬場)
本命◎:⑪ナミュール
対抗○:⑱ジェラルディーナ
単穴▲:⑰ウインマイティー
連下△:⑩スタニングローズ
その他気になる馬:③ピンハイ、④デアリングタクト、⑤マジカルラグーン、⑦イズジョーノキセキ
実際のレース結果(ハズレ)
1着:⑱ジェラルディーナ
2着:⑬ウインマリリン、⑮ライラック(同着)
京都競馬場の改修工事の為、11月も引き続き阪神でのG1開催が続く。2着が2頭同着となり、変則的だがデムーロ兄弟のワンツーフィニッシュ、更に外国人騎手の上位独占及び人気薄の激走による波乱演出のレースとなった。ライラックとM.デムーロ騎手、おみそれしました。馬券はしれっと撃沈しました。
⑦第39回マイルチャンピオンシップ(2022/11/20 阪神競馬場)
本命◎:⑥ソダシ
対抗○:⑤サリオス
単穴▲:⑩セリフォス
連下△:⑨ピースオブエイト
その他気になる馬:③ダノンザキッド、④シュネルマイスター、⑪ソウルラッシュ、⑮ダノンスコーピオン、⑰ファルコニア
実際のレース結果(的中したがトリガミ)
1着:⑩セリフォス
2着:③ダノンザキッド
3着:⑥ソダシ
このレースも阪神で代替開催。有力馬が多すぎて悩んでしまった。今回、初めてワイドを購入。トリガミだったが、とりあえず当たってホッとした。なんだかんだいって、馬券を外すよりはるかに気分が良い。例えトリガミでも。
その2へ続く(ここまで7レース中…3回トリガミ、4回ハズレ)