It's "C" time!!

ちふむ めしはしかやが気ままにつぶやきます。

ウマ娘に来て欲しい名馬達 第2R

 今、アプリゲーム「ウマ娘」が人気だ。昭和に活躍した競争馬から最新の競争馬まで、あらゆる時代の名馬が「ウマ娘」として擬人化されている。そんな「ウマ娘」だが、実はまだまだ実装されてない名馬が多数存在している。実装されてない理由は様々あるが、ここではそんな「大人の事情」は一旦無視して、個人的に「ウマ娘」に実装されてほしい名馬を、勝手にピックアップしてみた。いろいろ挙げていくので、興味を持ってもらえたら幸いである。なお、前回に引き続き人名は敬称略とさせていただく。

 

umamusume.jp

 

第1R→ウマ娘に来て欲しい名馬達 第1R - It's "C" time!!

第3R→ウマ娘に来て欲しい名馬達 第3R(同じ馬主ならば…編) - It's "C" time!!

 

サニーブライアン

世代:1997年(1994年4月23日生まれ)

主戦騎手:大西直宏

調教師:中尾銑治

主な実績:皐月賞(97)、日本ダービー(97)

現役の時に対戦した主なウマ娘サイレンススズカマチカネフクキタル

 

 人気は低かったが、それを覆す走りでクラシック2冠。特にダービーは2400m逃げ切っての制覇でフジテレビの実況アナウンサーに「これはもう、フロックでも何でもない!!」と言わせる走りを見せた。また、レース後のインタビューでは騎手から「1番人気はいらない。1着が欲しい。」との名言も出た。サイレンススズカマチカネフクキタルの覚醒や1つ下の98年世代の活躍を考えると、ケガがなければ対戦の可能性が高かった為、早期の引退が惜しまれる。ウマ娘になった暁には、菊花賞制覇(VSマチカネフクキタル)、後輩達との闘い、更にはシニア級完全制覇に挑むシナリオになるのだろうか。

 

メイショウサムソン

世代:2006年(2003年3月7日生まれ)

主戦騎手:石橋守武豊

調教師:瀬戸口勉高橋成忠

主な実績:皐月賞(06)、日本ダービー(06)、天皇賞春秋連覇(07)

現役の時に対戦した主なウマ娘ウオッカダイワスカーレットカワカミプリンセス

 

 G1を4勝した、隠れた名馬。最強の先輩や、人気と実績抜群の後輩達と戦いながら、クラシック2冠、天皇賞春秋連覇という輝かしい実績を勝ち取った。実装された場合、名前の由来から怪力キャラになるのだろうか。アドマイヤムーンとは5戦しており、ウマ娘でも良きライバル関係になりそうだ。シナリオは、シニア級での天皇賞春秋連覇がメインとなりそう。

 

アドマイヤムーン

世代:2006年(2003年2月23日生まれ)

主戦騎手:本田優武豊岩田康誠

調教師:松田博資

主な実績:ドバイDF(07)、宝塚記念(07)、ジャパンカップ(07)

現役の時に対戦した主なウマ娘ウオッカカワカミプリンセス

 

 世界が見上げた月。勝った姿(ウイニングラン)が美しい。勝負服は、アラブを意識した感じになるのだろうか。それとも途中で馬主が変わった経歴を反映し、最初から2種類用意するのだろうか。シナリオでは、メイショウサムソンとのライバル関係も期待したい。G1制覇はいずれも古馬になってからのものである為、シニア級で宝塚記念ジャパンカップ制覇を目指すものになるのだろうか。

 

ヴィクトワールピサ

世代:2010年(2007年3月31日生まれ)

主戦騎手:武豊岩田康誠、M・デムーロ

調教師:角居勝彦

主な実績:皐月賞(10)、有馬記念(10)、ドバイワールドカップ(11)

現役の時に対戦した主なウマ娘エイシンフラッシュトーセンジョーダンナカヤマフェスタ

 

 なんといってもドバイワールドカップ制覇が輝かしい、2010年世代のエース格。エイシンフラッシュの良きライバル。実装した場合、シナリオでドバイ挑戦をどう表現するかが気になる。現在、海外のレースはウマ娘に実装されていないが、ドバイワールドカップ制覇の経緯や価値を考えると、国内のレースで代替するのは難しそうだ。

 

ジャスタウェイ

世代:2012年(2009年3月8日生まれ)

主戦騎手:福永祐一

調教師:須貝尚介

主な実績:天皇賞秋(13)、ドバイDF(14)、安田記念(14)

現役の時に対戦した主なウマ娘ゴールドシップトーセンジョーダンエイシンフラッシュ

 

 芦毛の馬が大好きな、ゴールドシップの友達。競走馬のレーティング数値で馬の能力を示す「ロンジン・ワールド・ベストレースホース・ランキング」で日本競馬史上初となる単独1位にランキングされた。「世界ランク1位」の名をひっさげて、2014年にはゴールドシップと共に凱旋門賞にも挑戦した。ゴールドシップとは同じ厩舎であり、馬房も隣だった*1

 シナリオではゴールドシップとの絡みに期待したい。安田記念の制覇は絶対条件として、その他はアーリントンCNHKマイルC天皇賞秋、ジャパンC有馬記念辺りの出走を目指す事になるのだろうか。

 

 

 いかがだったか。この5頭にとどまらず、まだまだ紹介したい名馬はたくさんいるので、次回も気が向いたら取り上げたい。そして、可能性は低くても、ウマ娘に実装される日を気長に待ちたい。