【ホロライブ】桐生ココ会長のこと。
・はじめに
6月9日、ホロライブ4期生の桐生ココ会長から大事なお知らせがありました。
・お気持ち
正直、さびしい。さびしい。その気持ちと今までの感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとう、ココ会長。あなたは、ホロライブは楽しい場所なんだと世界中のみんなに教えてくれました。毎日、毎日ホロメンのいろんなお話をみんなに伝えてくれました。おかげで、ホロライブはいろんな世界からいろんな人達が集まって、もっともっと楽しい場所になりました。会長は、みんなと一緒にとてもすてきな思い出をいっぱい作ってくれました。だから、今はとてもさびしいです。さびしい。
・Vtuberとセカンドキャリア
唐突に話が変わりますが、Vtuberはアスリートに近い存在だと考えてます。それは、以下の共通点があるからです。
・自分の頑張り次第で、いろいろなものを得られる。
・自分に対して、ある意味ストイックな姿勢が求められる。
・同業者はライバルであり、仲間である。戦う相手であり、協力する相手でもある。
そして、
・引退(卒業)する。それは、さびしく、はかない。
7月1日は、桐生ココが「ホロライブ」というユニフォームを脱ぐ日。「YouTube」というグラウンドに別れを告げる日。…やっぱり寂しい。
自分にとってVtuberの卒業は、アスリートの現役引退に近いと思っています。それが、自分には一番しっくりくる。どのアスリートも、現役引退は避けては通れません。分かっていながらも、引退発表のニュースを聞くとさびしくなる。その時の感情に、今の気持ちは近いです。
ただし、アスリートは例え現役を引退しても、指導者として現場に戻る事ができます。解説者として界隈を支える事ができます。つまり、セカンドキャリアがあるのです。そういう「道」が作られているのです。
一つワガママを言うと、Vtuberのセカンドキャリアができて欲しいです。ないなら自分が作りたいです。今までVtuberについて、自分は「芸能の延長線上にある存在」と思っていました。仕事さえあれば一生続けられる存在だと思っていました。しかし、芸能人と違って、Vtuberは一生続いた前例がありません。だから、アスリートのようにみんな「終わり」が来るのかもしれない。 そんな時に支えになる「道」が必要なのではないでしょうか。
具体的には、
・Vtuberとして活動を終えた後に裏方として他のVtuberをプロデュースする。
・講師のような存在として、後輩のVtuberを育成する。
・Vtuber活動で得られた知名度や信用を活かして、ビジネスや創作活動、俳優業など、配信と全く畑違いの活動を行う。
これは「こんな素晴らしいVtuberが、ただただ消えていくのはさびしい勿体ない」という気持ちによる、言ってしまえば自分勝手なエゴです。 でも、みんなが持っている才能が開花する場所を増やしたい、という気持ちもあります。バーチャル空間が、ネット自体がそういう場所だと思っているからです。「エゴ」が通った暁に実現する未来は、結構面白いと思うんです。
・噂や憶測への自分のスタンス
おそらく、様々な話が出ている事でしょう。私は「自分の信じている事や考えている事が、もしかしたら陰謀論や都市伝説かもしれない」と思っています。ですから、これから流れてくるであろう噂話や信憑性の怪しい話などに対して、簡単に肯定も否定もできません。もしかしたら真実かもしれませんし、デマかもしれません。それを前提にして考えます。
私は、あらゆる事象に対して、「当事者しか分からない事は必ず存在する」と考えています。故に、真実は隠されて構わないと私は考えています。 桐生ココ会長とホロライブのみんながとった行動を、私は尊重して支持します。ココ会長とホロライブのみんなが選んだ道に、私はついていきます。
これまでも彼女を応援してきたけど、これからも彼女を応援し続けます。ずっと。ずっと。